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２００６　７．２３　NETZ CUP　徒歩クシリーズ　第１戦 in 菅生サーキット（天候曇りのち晴れ　路面　ドライ）

・・・ついにこの日がやってきました。。。

川崎師匠、約２年ぶりにレースに復帰！！！＼（＾○＾）／

・・・いやぁ、長かった。（ノ_；）ウルウル。。。

再びレースシーンに戻ってきた師匠、その新たなステージは「２００６　NETZ CUP東北シリーズ」です！

VITZのNEWマシンを使用するレースで、エントリー台数は約３０台が集まります。
今回は同日開催されるGTレースの前哨戦として、今年度第１戦が菅生サーキットで開催されました。
予選は既に前日（２２日）に終えており、雨の降る中、ウェットのレースはもっとも大得意とする師匠が
TOPに躍り出るも、予選終盤になって路面が乾き、最後に立て続けに抜かれてしまい、結果５位と
いう成績になってしまいました。後は決勝のスタートで巻き返しを図りたいところです。

決勝当日の朝、又しても霧が・・・
しかし、時間が経つにつれ少しずつ回復方向に

出走前。車の最終点検や洗車作業中

他のドライバーさん達と談笑する川崎師匠

左側の男性は、知る人ぞ知る、あの坂東親分の
息子さんだそうです。サッカーで留学経験もあるとか

　決勝前、まだ車両に対して十分なデータが少なく、ギリギリまでタイヤの空気圧やショックの減衰値に
ついて迷っていたようです。それもそのはず、このレース車両はつい先々週に納車されたばかりで
慣らしもまだ十分に終わっている訳ではなく、他車両が１万キロ近くは十分に走り慣らし込んでいるのに
大して川崎師匠の車両は未だ２千数百キロしか走っていないので、十分にエンジンが回りきって
いないとの事でした。事実、ちょっとした上り勾配では他の車両と比べても明らかに遅いのです。
これはちょっとヤバイぞ、師匠。。。

　さて、そんなこんなで決勝レース開始時刻のAM１０:００もあっという間にきました。
各車PITの整列して、１周の完熟走行を行った後にグリッドに並び、０スタートでレースが始まります。

グリッドについた川崎師匠。余裕の表情？（＾＾；

GTレースに参戦中の谷口選手も応援にきました！

谷口選手と談笑中の師匠

GTレースのテントで、グリッドが見えない。。。

　間もなくレースがスタートします。

1番手の車両がアタマ一つ飛び出してスタートを決めます。後続はダンゴ状態で１コーナーに向かいますが
川崎師匠、いいスタートを決めて3番手地アックまで上がっていきます。。。が、1コーナーが大渋滞、
前も横も抜けるスペースが無くて、そのまま順位をスタート時の5位に逆戻り。。。（＾-＾；；；
しかしソコから着実に抜け出しを計り、一時は3位まで上がります。

　ところが十分な車両の慣らしが終わっていないせいか、他車に比べて直線が遅い。。。ノビが足らず
１コーナーから４コーナーまでは前車に詰め寄るのですが、そこからの上り勾配のセクションが、どうしても
後続に追い付かれてしまいます。順位を１つ譲り4位で走行するも、９周目にはもうひとつ順位を下げて
しまい、スタート時の順位に逆戻り。。。そのまま5位でゴールとなりました。

　後から聞いた話ですが、4位走行中に後ろを走っていた方（女性です）に、手招きして抜かせてあげた
そうです。流石師匠、女性には優しいのね。。。（＾＾ゞ